2023年度 須磨学園高校・中学校に関する入試情報

※2023年入試情報
 
☆須磨学園高校・中学校
須磨学園は、私立の中高一貫の私立中学・高校になります。
最寄駅は地下鉄板宿駅、駅から徒歩15分程度の立地になります。
(行きは上りの階段がきついです。)
前身は須磨女子高校ですが、今は完全共学化されており、
男女比は概ね男子6:女子4の比率となっています。
(高校のⅢ類理数コースは、男子の比率が高いです。)
近年、須磨学園の敷居は年を追うごとに高くなってきており、
特に高校のⅢ類への入学は非常に狭い門となってきています。
少子化の中で、非常に強気の運営をされているとも感じますが、教職員の方々の対応は非常に丁寧だと感じます。
学校内で、生徒が先生を匿名で評価するシステムもあるようです。
指定校推薦枠についても、早慶上理、関関同立など、非常に手厚いです。
校風は、現時点では規律が大変厳しく、日々出される課題も多いです。
補習は夜21時まで、日曜日も開校と徹底しているようです。
須磨学園は、目標が国公立大学と決まっている方には検討の余地がある学校です。
合格に向けては、内申点基準(合格の目安)もございますが、当日の試験の結果重視となっております。
中学校、高校共に、受験を検討されておられる方は、事前にご相談ください。
・須磨学園中学校
Bコース(最難関国公立大学) 40名
Aコース(難関国公立大学) 80名
入試方式は昨年度と大きな変更点はありません。
入試日程、会場、受験科目等、多岐にわたり複雑ですので、
ご興味がお有りの方には個別に詳細をご説明させていただきます。
  
・須磨学園高校
Ⅲ類理数(最難関国公立大学医歯薬理系) 80名
Ⅲ類英数(最難関国公立大学文系・理系) 40名
Ⅱ類(難関国公立大学) 120名
Ⅰ類(スポーツ・芸術 推薦制) 40名
昨年度と大きな変更点はございません。
Ⅰ類はスポーツ分野・芸術分野に特化された推薦受験となっています。
(中学校の部活の顧問の先生などからの推薦がないと受験はできません。)
専願の場合はAO入試という名称で一般入試とは異なる入試方式となり、
学力検査(一般入試と共通問題)、調査書、作文、面接の総合判定となります。
一派入試、AO入試(専願入試)、共に回し合格制度はあります。
近年では、長田高校、兵庫高校、神戸高校、御影高校あたりの併願先で90%を占めています。
以上、ご参考になさっていただけましたら幸いです。

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